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ドクターの独り言

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ドクターのひとりごと

  • 院長ブログ

ご自身のお顔を鏡で見てください。

目の大きさは対称ですか?口は目と平行になっていますか?にっこり笑うと歯がきれいに見えますか?左右どちらかに傾いていませんか?

ほとんどの方が左右対称なお顔をされていないと思います。でも動物や赤ちゃんは左右対称なんです。
歯の生え方や寝癖、噛み癖、頬杖などの癖で成長するにつれて徐々に対称でなくなってきたのです。

大げさに言うとゆがんだ口元になっているということです。歯が抜けていて左右で噛んでいる歯の数が異なっている方はなおさらゆがんでいます。
それに伴い、顎の骨や筋肉も左右非対称になっています。噛む力のかかり方も左右で異なっているはずですし、歯の状態もそれぞれ異なっています。

そんな状況の中で、詰め物が1本とれました。なぜ詰め物が取れたのでしょう?理由がわからないのに詰めなおすだけでいいのでしょうか?
悪いところだけ、外れたところだけの治療でいいのでしょうか?

特に具合も悪くないし、食事もできているし・・・ととりあえずの治療でごまかしていると後で苦労することになってしまいます。

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